信件8 昭和5年6月24日(明信片)(市外 中高井户)
出于胃酸过多,哪怕没有食欲,感觉也很差劲。连烟草的味道都坏得不得了。
《文艺春秋》杂志七月号上小林的论文很有趣。小彻说了些一针见血的机灵道理。
我决定不在潮气弥漫的时节做脑力劳动,于是就唰唰喳喳地翻阅着长篇小说类的书。
虽然我下将棋,可从来说不上是“赢过”。 失敬
手紙8 昭和5年6月24日(はがき)(市外 中高井戸)
胃酸過多で、食欲がないのが、いやな気持だ。煙草の味まで大変悪い。
文藝春秋の七月号の小林の論文は面白い。徹ちゃんは悧巧そうな理屈を言っている。
僕は湿気の多い時分には頭が働くものではないと決めて、長篇小説類をポリボリ読んでいる。
将棋をしているが、勝ったということなし。 失敬