赤坂明把我最后的希望剥夺了。不用期待我了。

【乐园市街】佩蒂

pety/佩蒂

All by 楽園市街


間違いを拾っていた

【把错误一个个捡了起来】

埖出しもせずに

【像赘物一样囤积】

嗄れた花を世話している

【照顾着声色衰竭的花朵】


損な生活を 現在も続けていた

【这缺损的生活 持续到如今】

ただ甘えていた

【尽是恃宠作态】


#気が附いたら おとなになっていた。

【回过神来才发现 已经成了大人】


おとなになってしまったね

【长大成人了呢】

おとなになってしまったね

【长大成人了呢】

ごめんねを ごめんねを繰り返していたら

【一次次说着对不起 对不起 不觉间长大成人】


何時の間にか 独りになっているから

【究竟从何时起 变得独来独往】

只々、後悔だけ

【只好,满心后悔】


死にたくなってしまったら

【倘若你动了求死的心】

端然(ちゃんと) 殺して擧げるから

【我就认真地把你杀死】

喉笛も、眼窩も、わたしのものでしょう?

【你的喉管,你的眼窝,毕竟都属于我啊】


#寝床の上に端然と坐って、膝へ搔巻の襟をかけて、その日の新聞を読む――半面が柔らかに布団に敷いている。

【端然地坐在床边,棉睡衣的衣襟盖在膝头,阅读当日的报纸——半张脸柔软地依靠在被子边。】


死んでしまうのが 酷く怖く映ったら

【倘若死相令你恐惧万分】

身體の凡てを獻げるから、ペティー(1)

【就将我肉身的一切献给你,佩蒂】


最低な交錯を 老成た関係を

【以恶劣的交错 以早熟的结合】

微温(ぬる)い病牀(ベッド)で目を臥せる

【半凉的病床上 垂眼而卧】


硝子越しの相対(あいたい)を巡り巡っている

【隔着玻璃 把对等的关系 送来推去】

未だ気が触れていた

【发狂仍在继续】


干涸びた備忘(メモ) 旋るランドリー

【失了生气的备忘 旋转的洗衣房】

噎せ返る蛍光灯 衒学(ペダントリー)

【抽噎的荧光灯 卖弄学识】

貴女(きみ)を咒った不幸でさえ もう、愛惜(いとお)しくて

【连诅咒了你的那份不幸,如今,都令我疼惜】


口を噤んでいるから

【沉默不语】

戻れないと解っている

【从而知道已经不能回头】

この手もあの手も尽くしまったから

【各类招数都用尽了】


生きることすら出来ない欠陥品なら

【若我们是连苟活都做不到的残次品】

晦まして汚したこの日々だけ

【就只剩这隐蔽而肮脏的日子】


目を見張る惨状

【瞠目面对惨状】

肯綮を失いつつ笑っていた

【笑任关键之物流失殆尽】

腐らない関係 咬合を

【不会变质的关系 咬合】

離さないように映して

【显现出不会分离的样貌】


おとなになってしまったよ

【长大成人了啊】

おとなになってしまったね

【长大成人了呢】


「じきに終わってしまうなら、現状維持でもいいかな。」

【“既然终末将至,不如维持现状。”】


最期までは

【直到最后】

 

言葉になってしまったら

【倘若说出口来】

消えてしまうと思ったよ

【恐怕就会消失】

考えも言い訳に移ってしまうなら

【既然心思也逐渐被借口占满】


止揚がないから(2)、どう仕様もないから

【无可扬弃,毫无办法】

只々、後悔だけ

【只好,满心后悔】


さよなら、はじめまして

【永别了,初次见面】

さよなら、はじめまして、ペティー

【永别了,初次见面,佩蒂】


1)可能是petit(“小宝贝”)的误拼。

2)日语中“扬弃”和“办法”谐音。

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